入り口ではスタッフや地域の方々が歓迎の挨拶

先月オープンした(公社)青年海外協力協会(JOCA)の新しい東北の拠点「JOCA東北」で運営される「J’s保育園岩沼」の入園式が行われました。保育園はJOCAとして初めての取組です。

子どもたち、0~1歳児は「ネネ」ぐみ(ハワイ語で雁=ハワイアングースの意味)、2歳児は「ベンベ」ぐみ(フィジー語で蝶の意味 )、3歳児は「プウプ」ぐみ(ハワイ語で貝の意味 )、4歳児は「アロアロ」ぐみ(ハワイ語でハイビスカスの意味)、5歳児は「マヒマヒ」ぐみ(フィジー語でシイラ=強いという意味をもつ魚)。これらのネーミングには、いろいろな世代、様々な国の人とたくさん出会って、楽しい日々を過ごしてほしいという思いが込められています。

ちなみに「J’s保育園」の「J」はJOCAの「J」の他、JOY(喜び、楽しみ)の「J」、JOIN(加わる、参加する)の「J」、そしてJUMIN(住民)の「J」の意味もあるとか(ないとか)。みんなでつくっていく保育園。来週の月曜日から子どもたちには、わくわく、どきどきのスタートです。

「どんないろがすき」の歌に合わせて、カラフルなスカーフが舞いました。