先の逆参勤交代コース福山フィールドワークに参加した際に知り合った北部エリアでデニム産業の再生に取り組んでいる黒木美佳さん、南部の日本遺産、鞆の浦で地域でケアする仕組みを築いている羽田冨美江さんに弊誌『生涯活躍のまち』向けインタビューをさせていただきました。話は事業承継や新たな観光のあり方にまで及び、その際に出てきたのが表記の言葉。それ以外にも「手間暇かける」「手塩にかけて育てる」あるいは「聞き手」「話し手」など「丁寧な」という形容詞がイメージされる「手」。その感覚はまちづくりにもつながることを実感。いろいろ気づきのあるお話でした。