先日、那須まちづくり広場を運営する、那須まちづくり株式会社の取締役である鏑木孝昭さんにインタビューをしました。同社の主な特徴には、①廃校の活用、②しごとの創出、③年金で暮らせる高齢者向け住宅の計画などがありますが、何より注目すべきはすべて民間主導で行っているところ。「自治体や事業者の方の視察は多いのですが、『素晴らしい仕組みですね、でもうちでは難しいかも』という感想が目立つ」とか。「でも難しくないんですよ、ぼくらがやれているくらいですから。どんどん続いてほしい」と鏑木さん。難しいか、どうか、ではなく、やる気があるか、ないか、なのだというメッセージも受け取りました。インタビューは6月発行予定の『生涯活躍のまち』第6号に掲載予定です。しばらくお待ちください。