旧聞になりますが、5月22日~23日に「JCAST」に内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局の中野孝浩・内閣参事官のインタビューが掲載されたので、ご紹介します。

「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」における「生涯活躍のまち」のあり方について、中野参事官は「第1期で重点を置いていた中高年齢者の移住だけでなく、若者世代のニーズにも応え、全世代の活躍を推進する」と言及。「移住にはこだわらず、誰もが活躍するコミュニティづくりを目指し、『交流以上移住未満』の、その地域のファンをつくるような『プラットフォーム』づくりを方針に盛り込みました」と述べています。

「生涯活躍のまち」のコンセプトは、誰もが「居場所」と「役割」をもつコミュニティであり、「活躍・しごと」「交流・居場所」「住まい」「健康」の4つの要素(プラス「人の流れ」)を必要な機能としています。

上記のプラットフォームとは、地域の課題とそれを支援、解決する企業をつなぐ場所であり、それをつくる役割を当協議会が担うとともに、課題をめぐって利害関係が生じたときに、それをコントロールするコーディネーターやプロデューサーの人材を養成する研修事業にも取り組んでまいります。

インタビューの原文は下記からお読みください。

https://www.j-cast.com/kaisha/2020/05/22386417.html?p=all

https://www.j-cast.com/kaisha/2020/05/23386418.html