当協議会の会員である参天会・喜入会共同企業体を構成する医療法人参天会と社会福祉法人喜入会(鹿児島市喜入地区)が今月上旬、3日間にわたって南さつま市の鳳凰高校総合福祉科の生徒とウェブ会議システムを使ってオンライン介護医実習を行いました。

両法人の職員には同校の卒業生が多く、毎年、高校生の施設見学を受け入れ、介護職についての質問などに答えていました。しかしながら、今年は新型コロナウイルス感染拡大の予防のため、画面を通して利用者や職員と交流することに。現場には立てなかったものの、1対1で話がすることで相手との身近な交流を感じられたそうです。

なお、参天会の会長である新田則孝さんは先般、森博幸・鹿児島市長より米寿のお祝いの賞状を授与されました。新田会長は今も現役できいれセントラルクリニックなど系列施設を巡回して診察をされているとのこと。おめでとうございます!