当協議会では広く会員を、そして小冊子『生涯活躍のまち』の定期購読を呼び掛けています。

生涯活躍のまち(日本版CCRC)が定義する「地域に住むあらゆる人々が、本人が望む地域に移り住み、もしくは暮らし続け、地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療や介護・生活支援などのケアを受けることができるような地域づくり」を実践するに当たっては様々な課題に直面します。

私どもはそれらの課題と向き合う自治体、地方創生の事業化を進める民間企業や団体、まちづくりのご関心をおもちの個人の皆様に、各地域の特性に合った「生涯活躍のまち」を推進していくための支援を行っています。

主な会員向けサポートは、

〇定期刊行物『生涯活躍のまち』の発行・送付

生涯活躍のまち推進に資する情報の提供ならびに利用会員の現状や展望、活動状況を広く周知します。毎号テーマを設定。定期連載としては「首長に聞いた」「自治体担当者に聞く」「ただいま地域で奮闘中」「地方創生ブックレビュー」「INFORMATION」などがあります。

○HPによる情報の発信

生涯活躍のまち推進協議会の会員の活動をコンスタントに発信。他の自治体、事業者、個人の関心を高め、マッチングの場としての役割も担います。

〇内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局との官民勉強会の開催

民間企業が取り組む地方創生事業の紹介ならびに官民双方の意見交換を通して、一緒に課題の解決を目指します。

〇生涯活躍のまちに関連するセミナー(住まい、しごと、ケア、子育て、空き家活用などをテーマしたもの)を開催

利用会員(自治体)の施策、地方創生に係る事業の立ち上げ、生涯活躍のまちを進める自治体への移住検討者の関心の向上などに資するものを開催します。

〇その他

ワークショップの開催やeラーニング教材の作成などを通した、まちづくり人材育成の支援。生涯活躍のまち先行モデル視察のプログラム作成や日程調整など。

上記のうち『生涯活躍のまち』では、国の方針、自治体や事業者の生涯活躍のまちに係る様々な取り組みなどをご紹介してまいります。 様々な角度から光を当てた記事が満載です。いいことも悪いことも、同じ志をもつ者同士で情報を共有し、全国に生涯活躍のまちが広がれば、各地域コミュニティの価値も上がっていくと考えております。そのためのツールとしてご活用ください。


当協議会の会員には正会員・利用会員・賛助会員・アドバイザリー会員というカテゴリーがあり、それぞれ会費も違いますので、詳しくは事務局までお問合せください。 なお、『生涯活躍のまち』は会員向けには無料で配布しておりますが、同誌の購読のみも可能です(年間3,000円。送料込み)。

ぜひこの機会にご検討ください。