長野県駒ケ根市で、新型コロナウイルス感染拡大の影響による就労や健康、育児などの困りごとを抱えている地元の外国籍住民を主な対象とした無料相談会が7月19日、駒ケ根市梨の木の市ふれあいセンターで開かれた様子を『長野日報』(7月20日付)が紹介しています。

来場されたのはベトナムやフィリピン、ブラジルなど9カ国出身の21人。同市を拠点に多文化共生のまちづくりに取り組むボランティア団体「地球人ネットワークinこまがね」が主催し、メンバーのほか、青年海外協力隊員や青年海外協力協会(JOCA)職員らが通訳(英語、フランス語、スペイン語、タイ語、中国語、シンハラ語、ポルトガル語、ベトナム語、ネパール語、タガログ語、インドネシア語)を務め、参加者は分野ごとに専門家からアドバイスを受けました。

青年海外協力隊訓練所をもつ駒ケ根市ならではの活動ですね。日本国籍の人も外国籍の人も一緒に暮らす「ごちゃまぜ」のまちづくりが進んでいます。当該記事は下記のURLからお読みください。

http://www.nagano-np.co.jp/articles/64908