今号では鹿児島市喜入地区を拠点に医療・福祉の事業を通して地域の健康づくりに取組んでいる参天会・喜入会共同企業体の新田博之代表にご登場いただきました。

共感性があり、ボランティア精神に富む人は生活支援の仕事を面白くするのもうまいとのこと。「ご利用者と生活支援員のどちらも幸せを感じるような関係をつくるのです。こうした方が専門職として取組む介護業界に明るい未来を感じます」とおっしゃる新田さんの言葉にはとても説得力があります。

もうひとつの記事は、当協議会の正会員である(公社)青年海外協力協会が本部のある長野県駒ケ根市においてオープンした地域密着型ウェルネス「GOTCHA ! WELLNESS 駒ケ根」の報告です。

新しい価値を創造していく点で、ケアと商店街というそれぞれの分野で新たな展開を予見させる記事になっております。

弊誌『生涯活躍のまち』は地域密着型の活動に取り組んでおられる方々の取組を紹介しています。ご購読を検討いただければ幸いです。

地方創生に取り組む自治体、事業者の声をお届けする小冊子「生涯活躍のまち」を発行しています。

当協議会の入会も広く呼びかけております。ご関心のある方、ご一報ください。

当法人では会員をひろく募っています。