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『花のあとさき ムツばあさんの歩いた道』地方での上映予定
本HPでもご紹介した表記の映画は、NHKドキュメンタリー取材班が秩父市吉田太田部楢尾に住む人々に18年にわたって寄り添い制作した番組がベースになっています。消滅が避けられない村落で「いつか誰かが戻ってきたときのために」と花を植えるご夫婦が主人公。集落の仕舞い方がテーマですが、そこでの暮らしが語り継がれる限り、村がなくなることはない－－そんなことを思わせてくれる作品です。
5月から全国で順次公開予定でしたが、4月に発令された緊急事態宣言の解除後にまずは東京で上映され、その後、上映館は全国に広がっています（下記、URLよりご覧ください）。映画館も細心の注意を払いながら運営をしております。お近くにお住まいの方、足をお運びください。都市では感じられない時間の流れがスクリーンから伝わってきます。
