長野県佐久市、山梨県都留市を中心にまちづくりに取り組んでいる株式会社みんなのまちづくりの代表取締役・伊藤洋平さんの著書です。伊藤さんは佐久市臼田地区にある市営住宅下越団地の一部をサービス付き高齢者向け住宅として改修し、主に移住者の住まい「ホシノマチ団地」(佐久市には「うすだスタードーム」という天体観測施設があるほど星がきれいで有名なまちです)として整備してきました。その過程でコロナ禍が生じ、リモートワークが普及したこともあり、現在は高齢者だけでなく、子育て世代も入居した多世代の団地として、仕事・住まい・コミュニティが成り立つ場所となっています。

同社の方針は「税金に頼らないまちづくり」。官民連携における行政の信頼性の付与あるいは広報の役割とは何か。多くの事業者が直面することでもありますが、これに関する伊藤さんの考えは、同社のHPの以下のブログをお読みください。

今年上梓された表記の本では、民間がまちづくりの事業をどうやって自走していくか、伊藤さんがご自身の経験を交えながら記したものです。ご購入希望の方は下記からお申し込みください。