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『生涯活躍のまち』最新号ができました。
今号では(一社)ごちゃまぜ沖縄の共同代表である本永愛さん、(株)kymaの代表取締役社長の土用下淳也さんに登場いただいています。
2人の共通点は「ごちゃまぜ」との出会いによって建築に対する考えを進化させていること。ハードとソフトの二項対立的な発想を超え、人が心地よく生きる空間とはどういうものかを常に考えながら、仕事をされています。
ブックレビューで取り上げた『不安ウーマン』の著者・福満さんは、医療と福祉の融合をさらに進めることで介護職の認知や貢献度がもっと評価されるべきだと述べています。
今号のタイトル「関係性は専門性を超える」は、福満さんが自著で引用したある医師の言葉を拝借しました。これは本永さん、土用下さんの活動にも共通するものだと思います。
弊誌『生涯活躍のまち』は地域密着型の活動に取り組んでおられる方々の取組を紹介しています。生涯活躍のまちは、 人口減少や経済規模縮小を乗り越え、新しい暮らし、働き方、住まいを確立するための理念と実践であると同時に、共感する方々の輪を広げる運動でもあります。
地方創生に取り組む自治体、事業者の声をお届けする小冊子「生涯活躍のまち」を発行しています。
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