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『生涯活躍のまち』最新号の特集は、「PHASE FREE〜災害に強いごちゃまぜの社会〜」
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1月29日、鹿児島市喜入において「もっとやくなる“ごちゃまぜ”のコミュニティ 生涯活躍のまち in 鹿児島の現在と未来」というシンポジウムを開催した。受け入れてくだったのは医療法人参天会である。参天会は地方創生が始まって以降、当協議会の会員として苦楽をともにしてきた。同シンポジウムは、地域の黒子に徹し、住民の皆さんのまちづくりを支える参天会への感謝と敬意を込めたイベントでもある。
FASE FREEとは、日常時でも非常時でも同じモノやサービスを提供するという考え方だ。昨年の元日以来、能登半島地震と豪雨による災害支援活動を指揮してきた雄谷良成・佛子園理事長、JOCA会長が、様々な経験を経て達した現在地である。医療や介護の枠組みを超え、地域に根差した活動を展開する参天会と喜入の皆さんに相応しいテーマとなった。