News
『生涯活躍のまち』最新号の特集は「認知症を考える」
_page-0001.jpg)
認知症はかつて痴呆症とかボケとか言われてきた。当人だけでなく、家族もそれを隠そうとした時代もあった。だが、西香川病院の大塚智丈院長によれば、人は長生きすれば、多くの人が認知症になるのであるから、私もあなたも、自分がそうなったときに、してほしいこと、してほしくないことを周囲に伝えておいた方がいいという。
できないことに目を向けるのではなく、本人の想いを察知し、できること、楽しいことを考える。それによって人生はもっと豊かになる。人と人との関係性で大切なことは何かを改めて考えたい。