全国社会福祉法人経営者協議会が厚生労働省から受託して制作した動画「能登・輪島 福祉と復興の記録 『つながりが、生きる力になる』」です。能登半島地震からもうすぐ2年が経とうとしている輪島市では、社会福祉法人佛子園と公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)によって、今年の4月以降に立ち上げられたコミュニティセンター(コミセン)が福祉サービスを提供すると同時に、仮設住宅をはじめ、地域住民の方々の居場所となっています。そこでは老若男女、障害の有無に関係なく、人と人が関わることで元気が生まれているのです。

人の営みが地域を持続可能なものにしていく。ご覧になった方は、これが被災地支援に限られたものではないことがおわかりになると思います。むしろ能登半島での活動が、少子高齢化、経済規模の縮小のなかにある日本を元気にしていく。そんなメッセージも込められた動画です。ぜひご覧ください。