一般社団法人高知サマサマCCRCセンターがコーディネーターを務める標記のオンライン講座がスタートしました。

1月29日開催の第一回「書籍『時勢論』に込めた中岡慎太郎の新国家構想について」では、高知県北川村の中岡慎太郎館の学芸員・豊田満広さんは講演のなかで、20代の中岡慎太郎の漢詩、書など、幕末青年の教養と逞しさについて語りました。豊田さんは20数年前に大阪から北川村に移住されており、同村の現状について、北川村役場がゆず耕作地を拡張したもののマンパワー不足で困っているといったことにも言及されたそうです。

第2回(2月5日)は、高知市立龍馬の生まれたまち記念館の学芸員・森本琢磨さんによる「坂本龍馬と故郷の同志たち」。

2023年春からのNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の主人公は、幕末から戦後を生きた高知県出身の植物学者・牧野富太郎とのこと。

多くの先達を生んできた高知の歴史を学んでみませんか。詳細は高知サマサマCCRCセンターまでお問合せください。