当協議会会長の雄谷良成(社会福祉法人佛子園理事長、公益社団法人青年海外協力協会会長)へのコミュニティデザイナー・山崎亮さんのインタビューがyoutubeにアップされました。

ごちゃまぜの始まりは、自分たち福祉の現場でお互いが専門領域に閉じこもっていないだろうか(ソーシャルワーカーはソーシャルワーカー、保育士は保育士というように)という問題提起から始まったとのこと。

それを行政に理解してもらう難しさ、現場をみて納得してもらったときのうれしさなどについても語っております。ぜひ下記をご覧ください。

【対談01】雄谷良成さん、「ごちゃまぜ」って簡単じゃないですよね?

山崎さんの問いかけが絶妙で、「ごちゃまぜ」について、多くの方が「聞いてみたい」と思っていることを引き出してくれています。

【対談02】では福祉と商業施設の併設(というよりも商業施設に福祉が入っていくという形に近い?)や組織のマネージメント、さらにはスーツ姿の男性の鎧の解き方(?)にまで話が及びます。

【対談02】雄谷良成さん、福祉の制度を現場で「ごちゃまぜ」にするのって難しくないですか?

【対談03】は経営について。人事部門自体はお金を生み出さないけれど、職員や利用者のニーズをくみ取り、適切なケアをすることで、施設全体の生産性を上げることができる。ゆえに「赤字部門を黒字部門が埋め合わせをする」というような経営ではない、とはどういうことか? どうして石川県白山市の行善寺温泉が全国の温泉マニアから、温泉番付サービス部門で1番の評価を受けたのか? ご覧になると答えがわかります。

【対談03】雄谷良成さん、福祉事業においてお金はどう巡っているのですか?

ちなみにここは北海道室蘭市。2人は対談の後に講演をしたそうです。ご参加の皆さんはさぞ楽しまれたと思います。