最新号の『生涯活躍のまち』がご紹介する本書の著者である受田先生は 「高知大学は高知県と一連托生。高知県民は全員、高知大生だ」とおっしゃいます。単なるキャッチコピーではありません。そのための実践として県内各地で出前講座を行い、教員を県内における大学のサテライトオフィスに派遣。本書には地方が生き残っていくためのヒントと気概がたくさん詰まっています。